2017年5月8日月曜日

Raspberry Pi 3の組み立て

かねてより自宅ではLinkStation LS-VLでNASを動かしていたが、
頻繁にエラーが発生したり、熱量がひどかったりして、
24時間安定稼働できなかったので、ここ一年以上停止させた状態になっていた。

この代替として前々からRaspberry Piが気になっていたが、
Raspberry Piのスペック的にやや物足りなかったのでしばらく様子見していた。

これがRaspberry Pi 3になり、
LinkStation LS-VLを越えるスペックとなってきたので、
ようやく重い腰を上げて乗り換えを決意。

自前で準備が必要だから、
時間も金も掛かるだろうけど・・・勉強になると思って。


■最終目標

 Raspberry Pi 3で24時間稼働の自宅サーバを構築して、
 NASやDLNA等、いわゆるホームネットワークを自前で用意する


■準備

・本体(Raspberry Pi 3 Model B) +ACアダプター(2.5A) セット

 電源タップが1つ埋まるのに抵抗があったけど、安定稼働を目指したいから公式アダプタにしてみた
 

・ファン付き保護ケース +ヒートシンクセット

 保護ケースと送風ファンがあれば十分だったんだけど、セットだとお得だったのでヒートシンクも一緒にしてみた
 


■本体構築

・まずは開封前の状態から

上の箱がACアダプタで、右下のパックが「ファン付き保護ケース +ヒートシンクセット」

・開封



組み立て用の説明書等は一切無し

・ケースを組み立てる

 ・半透明のシートで覆われてたので剥がす
両面覆われているのでせっせと剥がす
 ・組み上がった

 ・ファンを取り付け

ファンの向きが反対だった(電源投入後に気付く・・・)

・ヒートシンク取り付け



※CPUとLANコントローラにヒートシンクを貼り付け。
  裏面に両面テープが貼ってあってよかった。

・本体の組み込み

 ・本体設置
本体とケースの留めビスがセットになっていないので安定感無いけど
※完成イメージも無いので、本体チップの位置とケースをよく見比べながら組み立てる必要がある。
   位置を間違えて2~3回組み外してたり・・・。

組み立て完了!!


さて、次回はmicroSDにOSイメージを入れて起動する。

OSは何にしようか。

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