セレクタにより取得した要素の集合体に対して、
要素の内容を条件にして要素を取り出すときに利用します。
●要素の指定方法(内容系フィルタ)
【サンプルソース】
22.要素の集合体から、指定した引数の文字列を含む要素を取り出す
$(".unordered-list-class span:contains('Test')")
指定した要素の集合体の中で、特定の文字列を含む要素が対象となります。
※大文字・小文字は区別されます。
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23.要素の集合体から、内容を持つ要素を取り出す
$(".unordered-list-class span:parent")
指定した要素の集合体の中で、内容を持つ要素が対象となります。
※↓の「:empty」とは相反関係にあります。
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24.要素の集合体から、内容を持たない要素を取り出す
$(".unordered-list-class span:empty")
指定した要素の集合体の中で、内容を持たない要素が対象となります。
※↑の「:parent」とは相反関係にあります。
また、わかりやすくするため、サンプルでは親要素を含めたHTML形式で表示しています。
<<<サンプルはこちら>>>※↑の「:parent」とは相反関係にあります。
また、わかりやすくするため、サンプルでは親要素を含めたHTML形式で表示しています。
25.要素の集合体から、指定した引数のセレクタを子孫要素に持つ要素集合を取り出す
$(".unordered-list-class span:has(font[color=red])")
指定した要素の集合体の中で、セレクタでさらに絞り込んだ要素が対象となります。
※サンプルは『fontタグのカラー属性に「赤」が指定されている要素』を追加で指定しています。
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いかがでしょうか?
次回は取り出した要素の属性を意識したフィルタを学びます。
それでは、また。