セレクタで要素の集合体を取得する際、
属性に対する条件を指定して要素を取り出すときに利用します。
●要素の指定方法(属性セレクタ)
【サンプルソース】
27.要素の集合体から、指定した属性に等しい値を持つ要素を取り出す
$("input[type='input']")
指定した要素の集合体の中で、特定の属性に等しい値を持つ要素が対象となります。
<<<サンプルはこちら>>>28.要素の集合体から、指定した属性に等しくない値を持つ要素を取り出す
$("input[type!='input']")
指定した要素の集合体の中で、特定の属性に等しくない値を持つ要素が対象となります。
<<<サンプルはこちら>>>29.要素の集合体から、指定した属性に前方一致する値を持つ要素を取り出す
$("input[type^='i']")
指定した要素の集合体の中で、特定の属性に前方一致する値を持つ要素が対象となります。
<<<サンプルはこちら>>>30.要素の集合体から、指定した属性に後方一致する値を持つ要素を取り出す
$("input[type$='t']")
指定した要素の集合体の中で、特定の属性に後方一致する値を持つ要素が対象となります。
<<<サンプルはこちら>>>31.要素の集合体から、指定した属性に部分一致する値を持つ要素を取り出す
$("input[name*='check']")
指定した要素の集合体の中で、特定の属性に部分一致する値を持つ要素が対象となります。
<<<サンプルはこちら>>>32.要素の集合体から、指定した属性を持たない要素を取り出す
$("input:not([value])")
指定した要素の集合体の中で、特定の属性を持たない要素が対象となります。
<<<サンプルはこちら>>>34.要素の集合体から、2つの条件をどちらも満たす(AND)要素を取り出す
$("input[name$='ed'],[value$='ed']")
指定した要素の集合体の中で、複数の条件で属性を絞り込むことも可能です。
<<<サンプルはこちら>>>いかがでしょうか?
次回はフォームの要素を取得する方法を学びます。
それでは、また。